
こんにちは、この記事を読んでいただきありがとうございます、Jinseiカエルです。
今回は、何かやらなければいけないのに、やる気がでない人に何かを「すぐにやる」モードにスイッチを切り替える方法をお伝えしたいと思います。
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目次
すぐに行動に出すことができないことの対処法
まず、すぐに行動に出ることができない人には「考えすぎて動けない」という状態に陥るという方がよくいらっしゃいます。
私も、そのパターンで、その状態になる人の共通点が
- 「ちゃんと決めてから動きたい」
- 「失敗しないように万全を期したい」
ということを考えていることが多いです。
しかし、そうした人がよく失敗する例は、考えることだけに時間とエネルギーを注いでしまって、いざ行動するときには疲れ切ってしまったいるパターンです。
こうした人の改善策は、「量」より「質」を意識することが大切です。
「量」より「質」を取るならば、計画や予定を無視してとにかく行動することです。
「仮決め・仮行動」をしてみる
たとえば、筋トレを始めたいと思っているけれど、
- 「ジムに通うのと、自宅でトレーニングするのとでは、どちらがいいか考えている」
- 「トレーニングウェアやシューズを用意しなければいけない」
このように最初の行動で色々迷われている方はよくいらっしゃいます。
そのようなときは、まず今既に持っている服に着替えて、10回程腕立てや腹筋など簡単なトレーニングをしてみる。
これが、「仮決め・仮行動」です。
こうして、とりあえずやってみると、「腹筋が10回も出来ず明日には筋肉痛になった」と思ってもみなかった結果になるかもしれません。
これは、失敗ではなく、れっきとした行動して得られた成果です。
「10回腹筋が難しいので、一日3回から始める」など、簡単なトレーニングをネットで探してみるなど、次の行動に移すことができます。
どうしても行動に移せない時は、お試しで10秒だけ動いてみる
特に踏み出せない理由はないのだけれど、どうしても最初の一歩が踏み出せないことってありますよね。
そんなときは、まず、「行動」から変えてみます。
具体的には、まず試しに10秒でできることから動いてみるのです。
たとえば、勉強であれば、
- 「テキストをひらく」
- 「えんぴつを削ってみる」
- 「本をただ開いてみるだけ」
などです。
これだけのことなら、絶対にとっかかりに失敗しないと思います。
「失敗しなかった」ということは、最初に「勉強を成功させた」と自信をつけることができます。
10秒でできたのなら、そのまま10分、15分も特に苦も無くできてしまうということはよくあることです。
なんとなくやる気がでないときは身体を動かしてみましょう
こんな方におすすめ
- 気分が沈みがちな人
- デスクワークが多い人
すぐにやる気を出すコツ
- やる気が出ない時にどう身体を動かすか決めておく
簡単な身体の動かし方
- 背伸びをする
- 爪先立ちをする
- その場で軽くジャンプをする
机の上を整理してみる
こんな方におすすめ
- 部屋が散らかっていて探し物に時間がかかる人
- 机の上に今使わない物が置いてある人
具体的に整理するもの
- 文房具
- 書類などで使用頻度の高いもの
このほかにもよくパソコンなどを使って作業する方は1か月に一度デスクトップ画面を整理してみたり、背景の画像を変更してみたりすることをおすすめします。
散らかっているファイルをフォルダに分ける方法
- 保存・参照用
- 完了(今後使用する可能性が低いものなど)
- 今週・今月必要なもの
- 今週・今月は必要ないがいずれ必要になるもの
- それ以外のデータ用
今使わないファイルなどは、デスクトップ以外の場所に移動させるようにしましょう。
毎日の仕事終わりに、明日どんなことをするかメモしておく習慣をつける
朝勉強や仕事に取り掛かるとき、調子が出てくるまで時間がかかることって多くないですか
そういう時は、仕事や勉強の優先順位が決まっていないことが多いです。
このような状態を回避するためには、前の日のうちに次の日の朝最初にすべきことを決めてメモしておくことが重要です。
覚えておける程度だから必要ない場合でも、「思い出す」という動作にすでにやる気が必要です。
プレッシャーがきついときは、1分間目を閉じて何も考えないようにする
こんな人におすすめ
- 本番で上がってしまう人
- 肩に力が入りやすい人
「人間の脳が資格から得る情報は83%」と言われるほど、目からの情報は多いです。
その分、目からのいらない情報で無意識に脳に負担をかけているため、一度目を閉じて、深呼吸してみましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。