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おすすめ:フィリピン留学について

社会人からTOEICを勉強し始めた私は、大学卒業時点でTOEIC400点前後でした。それから私がTOEIC700点にまで上げることができた方法をお伝えできればと思います。

私がフィリピン留学を選んだ理由

まず最初に、私がフィリピン留学を考えていた頃、転職に失敗しお金が全くありませんでした。実際、まとまったお金がないとなかなか留学を決意することは私にとって難しい選択でした。

そのなかで、行き先を決めた理由は、フィリピンがとてもほかの英語圏の国と違いとても安価で留学することができたからです。

フィリピンはアジア圏では米の占領下にあった歴史があり、その時から英語を話すようになったそうです。

私が留学した学校の場所はセブ島にあったのですが、とても観光が名所のところだったようでイベントでセブ島ツアーみたいなこともやっていました。私が行った学校はTOEICの資格をただただ上げたいという思いで行く人に向いているところでした。半日約12時間ほど土日祝日を除いて毎日授業があるのはとても助かりました。

私は、直接フィリピンの学校と留学の相談をしていたわけではなく、エージェント経由で行ったので日程の手続きや留学をすることでの手続きはほとんどする必要がなかったので、とても助かりました。飛行機のチケットとかも私は直送の便で行ってしまいましたが安く上げるためには、飛行機を乗り継いで10時間以上かけてきている人もいたのでチケットは早めに購入されることをおすすめします。

学校の寮生活

留学先にフィリピンを選んだ二つ目の理由はこれから生活していく寮が学校の中にすっぽり入っているところです。なんと授業をする部屋まで寮のドアから2分ちょっとでたどり着くことができます。早朝の授業は6時からあるのですが目覚ましがなって起きて直行です(笑)。早朝の授業が終わると朝食の時間があるのですが、それも学校の中にあるのですぐ行けちゃいます。イギリスやほかの英語圏のところだと寮と学校が離れていてバスで通うところもたくさんあるようだったのでその辺は英語の勉強にひたすら熱心に取り組みたいという方にはおすすめです。

フィリピンでの学校の授業形式

先程半日授業がるということを記載させて頂いたのですが、授業はリスニング、リーディング、の授業がマンツーマン(本当に先生との1対1でできます。)とグループ授業(1対3,4人位の規模)があります。リスニングとかはマンツーマンでやるよりも競争心に火がついてとてもモチベーションの維持ができました。実際先生はみんなフィリピンの方なので英語での授業形式となります。最初は何を言ってるのか聞き取れずに満足して授業ができなかったのですが、電子辞書やgoogle翻訳のアプリなどを使って聞いているうちにわかるようになっていくことができました。言っていることをとにかく聞き逃すまいと心がけていくことが大事だと人生で初めて納得しました。それまでは気持ちでなんとかなるなら誰も苦労しないわー!!って思っていた部類の人間だったので(笑)

ただ、フィリピンでは他にもたくさんの学校があり、一日にそこまで勉強することだけを目的にするのではなく、観光をしたり色々な人達と関わりたいという人向けの学校もあるので安心してください。学校によっては小さい子供を預かってくれるところや一緒に子供たちと英語を学べるところもたくさんあります。私が行っていた学校でもたくさ子供連れの方や小学校のくらいの子供たちが団体できていた時もありました。

フィリピンの治安

フィリピンに行くかどうか悩まれている人にとって結構気にされているのが治安の面ということを私は帰ってきてから周りに聞いたのですが、、、ぶっちゃけた話英語勉強するためにフィリピンに行くのだから外に出ることないというのが私の持論です。私が行っていた学校では食事も睡眠も勉強も学校で全て完結している為、ほとんど外出しませんでした。せっかく外国に来たのだから観光しようと言ってくれた人もいたので土日や祝日を利用して外に出ることは良いと思いますがあまりはめをはずしすぎると英語がおろそかになっちゃいますしね。

フィリピンで病気になった時の話

あまり外に出ないという話をしたのですが、私も完全に学校内で引きこもって勉強していたわけではなく、グループ授業や寮生活で仲良くなった人と外には出かけていました。その時フィリピンでの寮生活で気づいたのが寮にいる人みんなエアコンをすごいかけるということでした。私は1月に留学しに行ったのでたしかに気候は違うとは思うのですが寝るときもガンガンにみんなつけるんですね。そして、みんなで仲良く風邪を引くという。。その時一番困ったのがやっぱり薬の調達ですよね。市販のお薬をいくらか持って行ってはいたのですが全然足りませんでした。そこで本格的にまずいと思ってエージェントさんや学校の受付の人に話してみたところ、行く前に掛けていた保険でお医者さんが来てくれたときに薬を処方してもらうということでした。学校に来てくれるのは毎週1回ほどでそれまではなんとかしないといけなかったのでそこらへんは本当に気を付けた方が良いと思います。(※本格的に体調が悪くなったら病院に連れて行ってもらえます。)

TOEIC受験について

私が行った学校はフィリピンで唯一の公式のTOEICを受けつけている学校だったのでとても慣れた環境でテストを受けることができました。ただ、TOEICは海外だとマイナーな資格でほとんどの外国人や英語通な人はTOEFLを受けられている方がメジャーだということで日本ではTOEICは有名だけど外国だとそうでもないといった感じでした。なのでフィリピンでTOEICを受けようと考えられている方は受験ができるところを参考にしていった方が行ってみて実力を試す機会から外れて失敗しないように調べていた方が良いかと思います。

結論

ここまで長々と話してきてしまいました。読んでくれた方、本当にありがとうございます。私がフィリピンに行ってみてお勧めする方はできればお金をあまり使わずに英語力を伸ばしたい方です。外国人とたくさん関わりたいという方でも寮には様々な国籍の方がいらっしゃるので合っていると思います。実際、学びに来られるのはアジアからだけではなく、ロシアやフランス、サウジアラビアなどといった方もたくさん来られているので国際交流もとても大きな範囲でできると思います。

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