
今回は、私が一か月でMOSのword, excel powerpoint をspecialist, expertともに取得できた方法をお伝えしていきたいと思います。
MOSとはMicrosoft Office Specialist の略です。マイクロソフト社が提供するWordやExcelなど、Microsoft Officeのソフトウェアを扱うスキルを証明できる資格です。
資格取得の目的は様々かもしれませんが、主にオフィスワークなどをされる方などによく取得されているようです。
特に、日本国内だけで使用できる資格ではなく、海外でも使える資格などで、海外での仕事のやり取りや機会がある方には特におすすめです。(※証明書も英語で送られてきました。)
・MOSの難易度
難易度は比較的低いように感じました。ただだからと言ってほとんど勉強せずに行って受かるものでもありません。
私の場合は、市販で売っている本を一冊買って勉強しました。ただ、最初から最後まで徹底的に勉強してから受けたわけではなく、本についていたパソコンで模擬試験を受けるとこができるCDを自身が持てるまでやることに集中してやりました。
おすすめな本は、<FOM出版>の<よくわかるマスター>です。私もこの本を勉強して受かることができました。
・勉強方法
いろんな人たちがいろいろな勉強方法を紹介したページがありますが、私の場合は模擬試験を繰り返しやることで自信を付けました。
本はすべて勉強したわけではなく、模擬試験で分からなかったところや難しいと思った範囲を重点的に本で理解するようにしていました。
私の場合、word, excel, powerpointは学生時代からある程度の知識があったので取れたのかもしれませんが、もしもキーボードやパソコンそのものを触ったことがなくて始められようと考えられている方は資格スクールなども検討されることをおすすめします。
本だけだと、完全に独学なので人に教えてもらう方が本当に最初からだとてっとり早い場合もあるからです。
ただ、独学でしかも短期的に取りたい方にはこのやり方をお勧めします。
・資格取得までにかかる費用について
一般的に考えれば、word, excel, powerpointを取得しようと思った場合、本をそろえようと思ったらだいたい1万円前後は見ておいたほうがいいでしょう。それに加えてMOSの試験では一科目1万円弱はかかるので、結構な出費になると思います。
早めにとっておきたい人などは、特に模擬試験などをこなしておくことをおすすめします。
資格本の目次を活用する
1か月の最短で初心者から資格合格を目指すためには、先ほど紹介したFOM出版の目次を特に重点的に見て覚えるという方法が使えると思います。
実際、私は目次を見るまでほとんど初心者でした。
ですが、目次を見てまず、どういうことをするのかを把握することが最も重要だと感じました。
最短で合格するためには、馬鹿正直に最初の1ページから丁寧に読む必要などありません。
まず、何がテストに出るのかを把握するのです。
MOSの機能を使いこなせるかの試験なので、どれだけ試験問題を変更しても機能以上のことから問題は出て気はしません。
CDの模擬試験を何度もやる
さきほどのFOM出版からの資格本を特におすすめしているのは、この模擬試験をすることができるからです。
パソコンとマイクロソフトのオフィスが必要ですが、この模擬試験はほとんど本番の試験と同じだと感じました。
この模擬試験で分からなかったところを目次から索引して、覚えるようにすると、必要最低限で資格に合格することができるようになります。
模擬試験をする→分からなかったところを目次で索引する→理解する→合格したら古本屋に売る
これが私が最短で合格できた最短方法です。
もちろん、きちんと理解して仕事に活かしたいという方もいらっしゃるはずなので、そういう方には資格本をしっかり読むことをおすすめします。
この記事を読んでくれた方の合格を祈っております。
ここまで読んで頂きありがとうございました。