今回は、私が部屋で育てている観葉植物についてお話したいと思います。
私が紹介したいのは、サンスベリアという植物です。前に流行ったことがあるので結構知っている方もおられて知名度もあるかと思います。
なぜおすすめするかということなんですが、このサンスベリアは実はとても空気浄化能力が優れています。
普通観葉植物は、簡単に言うと日光と水、土や肥料、二酸化炭素で成長していきますよね。それから光合成をすると酸素を出し、空気浄化の働きをしてくれます。
しかし、このサンスベリアは夜にも酸素を出します。夜に酸素出してくれると枕元に置いて置いておくことでリラックスできるのではないでしょうか。
このサンスベリアはベッドルームプラントとも呼ばれていて本当に夜の寝苦しさなどにも効果を発揮してくれるのではないでしょうか。
・サンスベリアは百均で購入できる
しかも、お得なことにこのサンスベリアという植物は百均で購入することができます。お財布の中が寂しい私にとってはとても良いお買い物ができたと思います。実際仕事をしている中でこういった植物を見るだけでも気持ちが落ち着くことがあるので自然の生き物ってすごいなと思います。
百均で売られているのは主にローレンティという種類のサンスベリアなのですが、結構見たらわかるっていう人がいらっしゃると思います。
・サンスベリアの育て方
とはいっても、育てるのが大変!!、、と思われる方も中にはいらっしゃるかと思います。
しかし、このサンスベリア、実はとっても手間いらずで育てることができるんです。
原産地は熱帯アフリカや南アフリカ、マダガスカル周辺なのですが、アフリカやマダガスカルというと気温が暑いっていうイメージですよね。
サンスベリアはそういった暑い場所の出身なんです。
そういったところからきているので暑さはもちろん水やりも毎日やる必要はありません。
むしろ、水をやりすぎてしまうと枯れやすくなってしまいます。
私も以前、サンスベリアをホームセンターで始めてみたとき買ったサンスベリアがあるのですが、水を2週間に一度の頻度で定期的に上げすぎてしまった為か何本か根元が腐ってしまって抜けてしまったことがあります。
とてもかわいそうなことをしてしまいました。
それから、サンスベリアをネットで調べてみたりすると、秋や冬はほとんど水やりをしない方が良いそうです。室内で育てられている方で部屋の気温がいつも高いところだとそうでもないみたいなのですが、だいたい10℃を下回ると枯れてしまうそうです。
それでも逆に水をやりすぎないようにすればいいというの手間が省けますよね。
一人暮らししてからは、部屋があんまり寂しかったのではじめた観葉植物ですが新しく百均で買ったサンスベリアは最近新しい芽を出してくれたのでとっても嬉しいです。
暖かいところと日光がよくあたる室内に置いてあげるととても育てやすいと思います。
・サンスベリアは化学物質も除去してくれる
一人暮らしや引っ越しをされる方に特に良いのがハウスシックなどの原因とされるホルムアルデヒドやトリクロロエチレン、たばこの煙にも含まれるベンゼンなどを除去するのにも一役買っているということです。
最初新築の家や初めて住むところだとそういう症状に陥りやすいのでこういった植物を置いてみるといいかもしれませんね。