【落とし穴にはまらない】オンライン英会話がつらいときの予防策を考える

チャットで先生に文章にしてもらうとわかるのに、会話でうまく話すことができない。

オンライン英会話や英会話スクールに通っていてこう思われることってありませんか？

今回は、オンライン英会話を使っている人に向けて、毎日授業を受けているのに英語が伸びなくてつらい人やレッスンを受けること自体が苦痛に感じる人に向けての予防策をお伝えしたいと思います。

こんにちは、この記事を読んで頂きありがとうございます、Jinseiカエルです。

オンライン英会話は続けるのがつらくなったらやめていい

毎日のオンライン英会話のレッスンを受けていれば必ず英語力が上達するのでしょうか？

結論から言わせて頂くと、答えはNOです。(参考リンク→オンライン英会話の毎日受講はきついのであれば受講しなくていい)

私も、最初はたくさん受ければ受けるほど上達するといった考えでした。

そのため、最初は何も考えずとにかく何度もレッスンを受けることに集中していました。

しかし、あるとき気が付いたのです。「自分が英語を勉強していること自体に満足してしまっていること」を。

つまり、予習とか復習とか全くしてなかったんですね。

それで、英語力が上がらなくてずいぶん沈んでいました。

しかし、他の方の英語ブログなどを見ていると本当に色々試されていて、まだまだ改善があると思って、自分の悪いところを直しました。

結局のところ、オンライン英会話は、「勉強する」という風に考えるのではなく、「本当に英会話ができるのか試す場所」という風に考えた方がいいみたいです。

それから私は毎日オンライン授業の予約を取るのをやめて、一コマ一コマで先生が喋った内容で聞き取れなった部分を書き出して自分で言ってみたり、翻訳アプリに入力して聞き流したりしました。

そうしたことで、私の場合はオンライン英会話をすることで上達した実感を得ることができるようになりました。

もし、たくさん授業を受けることにだけ集中力を使っているなと感じている方がいらっしゃいましたら、是非一度立ち止まってゆっくりでも「オンライン英会話」をしていない時間をどうするかについて考えてみてください。

毎日続ける英会話がつらいときの予防策

「何となく毎日つづけているけれど、何とかこなしているだけのような気がする」という状態をなくしてみましょう。

特に、授業を受けているのに英語力が上がらない状態はとてもつらいです。

英語をつかってレッスンを行っているので「英語を使う練習をしている」と錯覚してしまいがちなのですが、実際にはその教材を「理解するために時間をつかっている」ということにまずは気が付く必要があります。

「授業を受けたときだけわかっている」の状態から自分から英語を使えるという状態へ

それでは、オンライン英会話をどのように「自分から英語を使える学習」に使えるのでしょうか。

まず、先生に話す内容をストックしておきます。

そのためには英語の文法や単語をいつでも使えるような形でスタンバイ・ストックしていくことを考えます。

そうすることで、ストックしておいた単語、文法を必ず使うとスタンバイしておけば、英会話に必ず役立てることができます。

また、英語の文法や単語、フレーズをそのような形でストックするためには、繰り返しつぶやいたり、口に出したり、出会ったりと練習をする必要があります。

トライアンドエラーで①繰り返しつぶやく→②先生の前で伝える→③うまく伝えることができなかったところを復習→①に戻るようにしてみましょう。

毎回何を言うかを決めておくという予習と終わった後の復習で繰り返しつぶやくということを繰り返すことで、自分の英語でできることを増やしていきましょう。

自己紹介の文章をパターンをつけて作っておく

このブログでも以前紹介したことがあるのですが、英会話をする場合でまず自己紹介は必須です。

この自己紹介をうまくいって話を繋げられると自分の英語力向上にもなりますし、覚えておくことで、単語や文法も覚えることができます。

簡単な英語の自己紹介の例文などでうまくなりたいという方は是非私の以前の記事を参考にしてみてください。

合わせて、1分間英語でスピーチする記事も載せておきます。

・【自己紹介で使う】いろいろな趣味の英語一覧・フレーズ集

・【英語が話せるようになる】英語1分間スピーチから英語アウトプット方法

ここまで読んで頂きありがとうございました。