今回は人生で仕事に疲れてしまった、何かをするために動き出したいのにどうしても動き出せない自分が実践していることを書いていきたいと思います。

目次
・自己研究・自分を見つめなおすって一体なんだったのか...
まず最初に私が学生時代によく言われたのが「自分を見つめなおす」ということです。
これは私はピンとこなくて今でもはっきり言ってよくわかっていないと思います。
というのも、「自分を見つめなおす」という意味にはたくさんの意味が含まれているかとは思いますが、結局自分が何に向いているかのカテゴリーわけの一貫ですよね。
(※ここでは「自分らしさ」を見つけられるくらいなにか特技や技能をすでに持っている・持つために努力されている方は除きます。)
ここでは、その「自己研究」ってどのような手順を踏まえればいいのかもう一度考えたいと思います。
もちろんハローワークなどで職業訓練や自分に何があっているかを教えてもらってわかった人は素敵なことですしそれでいいと思います。
・自分の体調について深く見つめなおす
「自分に合っている職業」に就職できる人ってなかなかいないと思います。
とにかく最初に考えることって「お金を稼ぐ」ということですよね。とにかく早く生活を安定させたいっていうのが普通だと思います。私もそうです。
でも自分が失敗してきたのはそれでとにかくきちんと保険に入れて残業時間やお給料が多いか少ないか、そこの会社はきちんと働いた分だけ自分を認めてもらえるかどうか、などその他にも細かいことをいいだしたらきりがありません。
・身体の肩や腰、太ももが凝っている場合
その仕事に向いているかどうかはよく挙げられる例の一つとして身体的どこか異常がでる場合です。
これは長年働いていて身体が悪くなったとか、肉体労働が最初からとても激しいことが分かっているということではありません。
普通に仕事をしてても会社を休むとはいえないくらいの微妙な痛みや疲労がでたときです。
仕事がうまくいっていないとか、モチベーションが上がらないと感じた場合、まずはリラックスをすることがいいといわれています。
・自分に合ったリラックス方法をみつける→「原因と結果」を覚える
ヒーリング系の音楽やマッサージ、自分が好きなことをすることは仕事のストレスを取るためにとても大事なことです。
ですが、毎日リラックス効果のあることをやっていても疲れやストレスがとれない場合っていうのが自分にはありました。
いくらヒーリング系の音楽を聴いていても次第に飽きてきます。
マッサージも自分で頻度を決めて行ってもそのうち「マッサージをしていること自体」に安心しているような気分になってきます。
ストレスが溜まるペースが早くなると好きだった趣味もただの作業に思えてきます。
これはとてもマイナスですよね。そんなことを続けていると転職や何か新しいことをやろうとしたときに何もできなくなってしまいます。
・自分で限界の一線を決めてみる
モチベーションの向上や新しいことを探す行動に移す際の動機付けで一番重要なのが私は「区切り」だと思っています。
でも、仕事で「区切り」をつけようとすると毎日のように問題が山積しているため、「区切り」なんてつけようと思ってつけれるものではありません。
そのため、例えば「精神的に」の自分の限界と「肉体的に」の自分の限界を決めておき、それが重なったら転職するなどきりをつけるといいと思います。
そうすることで過去のことが原因でこれからのことに支障がでるようなモチベーションの低下は避けられるはずです。
・自分があまり関わってこなかった雑誌を読んでみる
私はモチベーションや新しいことにとりかかるやる気がなくなった時には本屋に寄って雑誌コーナーを適当に見て回るということをすることがあります。
これはもう本当に何をしていいのかわからない、自分がやりたいことが本当に何もわからないといった人におすすめです。
別に習慣づけや行くとモチベーションが高まるというわけではないですが、雑誌コーナーはいつも新しいものが出ています。
ちょっと読んでみて読みやすかったものを読んでみるというのが自分の興味ややる気を引き出すきっかけにはなります。
例えば男性なら女性のファッション誌などを読んでみると意外と知らなかったことや流行などに疎いと思っている人なら発見にもなると思います。
もしその雑誌に興味が出なくても適当に色々探してみたけど結局なにも興味がなかったという場合でも興味がない本の中で一番自分にとって相性がマシだと思えるものを探してみるのも悪くないと思います。
興味がないものを読もうとするだけでも疲れてなくなってしまったモチベーションが回復したとポジティブにとらえるのもいいと思います。
・しっかりと休むことが前提
本当に小さなことしか書いていませんが、前提として仕事でモチベーションが出ない、やる気がでない場合には必ず疲れが原因にあります。
その場合は、まず自分の身体を十分に休息させてから行動をとりましょう。
疲れていると上がるはずったモチベーションも上がらないし、上がらずに行動できないことに悩む自分に嫌気がさすという負のスパイラルに陥ってしまいます。